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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
サイズ表示 が何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ サイズ表示とは、
社外品のホイールを購入しようとした時、店頭に展示されている(または雑誌など)で【17×6.5J +38 5-114.3】と いうような表示を目にされると思います。
これは人間でいう3サイズのようなモノで、このホイールはこういう体型をしています。という事を表しています。 タイヤを購入する時や、あなたの自動車に装着できるかどうかという目安になる数値となります。
最初の【17】という数字は、このホイールの外径(直径)をインチで表しています。次の【6.5】はリムの幅をインチで表していて、 【J 】はリムフランジの形状、【+38】はオフセットをmm単位で、【5 】はハブボルトの穴の数、そして、【114.3】はPCD(ピッチ) をmm単位で表しています。(1インチ=2.54cmで計算)
つまり、このホイールは直径17インチ(43.18cm)のリム幅6.5インチ(16.51cm)、リムはJ形状(下記参照)という形をしていて ハブボルトの数が5本でそのボルトのハブを通る直径が114.3mmの自動車に装着でき、このとき38mm車体よりタイヤが 中に入ります。という事になります。
このサイズ表示によってどのような自動車に装着可能かがわかるわけですが、ブレーキキャリパーがオプション品や大型の モノに交換している場合は、車体の情報とホイールサイズが一致しても、実際には取り付けできない事があります。
リムフランジ形状とは、リム両端の折り返されている部分の形状を表していて、この部分は銘柄やサイズで決まっていますので 選べるモノではないのですが、基本的に気にする事でもなく、表記上を記号で表されるだけのモノとされています。 記号の中には、【J】【JJ】【B】などがあります。
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