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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
バネ下重量とバネ上重量が何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ バネ下重量とバネ上重量とは、
アクスルやブレーキ部品、それと車輪(タイヤ・ホイール)などの、サスペンションスプリングより下側に配置される部品の重量を バネ下重量(バネ下荷重)と呼び、サスペンションスプリングより上側にボディーやエンジンなどをバネ上重量と呼びます。
バネ下重量を1kg軽くすることで、バネ上重量を10〜15kg軽量化するのと同じの効果があるといわれる方もいます。 何の為に?と思いますが、下重量は軽くなると、車輪が路面を確実に捉えることができて、車輪が振動した場合にもボディーに 揺れを伝える度合いが少ないためといわれます。
ホイールや、ブレーキ部品を軽量なアルミ製にすることや、デファレンシャルなどを車体側に取り付けるのも下重量を できるだけ軽くするのが目的の一つとなっています。
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