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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
ダイアゴナルリンク式サスペンションが何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ ダイアゴナルリンク式サスペンション(DIAGONAL LINK SUSPENSION)とは、
スイング軸(ピボット軸)が車台中心に対して45度付近のモノで、対角線と同じ角度になることから、ダイアゴナルと呼ばれます。 【セミトレーリングアーム式】と【スイングアクスル式】のほぼ中間に位置するサスペンションとされていて、通常の走行では 大きな問題はありませんが、高速で急カーブをまわろうとしたりする時に、自動車が浮かび上がるようなジャッキアップ現象を 起こすことがあります。 ハードな走行には不向きなように思われますが、セミトレーリング式に比べるとドライブシャフトの長さを固定長にできますので コスト面で大きく還元するようです。
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