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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
吸気温センサーが何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ 吸気温センサー(INTAKE TEMPERATURE SENSOR)とは、
ECUで吸気温に応じた燃料コントロールを行うために、吸入空気温を検知するための温度センサーです。
一般的には、【スロットルケース】付近に取り付けられていることが多く、検出素子として【サーミスター】を使用していて、 温度変化を【抵抗値変化】としてとらえています。 温度の上昇によって下がり、下降によって高くなる抵抗値を、吸気温度信号としてECUに入力していき、 その温度の変化に応じてECUが、燃料噴射量を制御するようになっています。
過給装置付き(ターボ車)などの場合は、特に過給による吸気温の上昇があるために、 吸気温の正確な把握が重要となります。
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