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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
ラジエーターコアが何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ ラジエーターコア(RADIATOR CORE)とは、
ラジエーターの構造の中で、【冷却水を冷やす部分】をさしています。
一般に熱伝導の良い【真鍮】【銅】や、【アルミ】などで作られているのですが、この素材によっても特徴があって、 比較的、軽量化できるアルミの場合は、渋滞などに巻き込まれて、ラジエーターへの風当たりが少なくなると 水温が上昇していくという報告があります。
【コア】は【1層】の造りのモノが多く一般的となっていますが、冷却効率を上げるために【2層】【3層】にした タイプも開発されていて、チューンしたエンジンなどを搭載している自動車はラジエーターを 交換される方も増えてきています。
構造としましては、水が通っていく【ウォーターチューブ】と、薄い金属板【プレートフィン】や 波形に折り曲げた金属板【コルゲートフィン】というモノを重ねて風を通す仕組みになっています。
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