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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
ラジエーターキャップが何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ ラジエーターキャップ(RADIATOR CAP) とは、
ラジエーターを密閉状態に保つために【アッパータンク】に付けられている【冷却水注入口】のキャップになります。
冷却水の沸点を高める役目もあって、100℃を超えても沸騰しないようになっています。
ラジエーター内の冷却水が加熱されて圧力が上がっても、このキャップの【圧力バルブ】が作動し、一定の圧力まで はラジエターを密閉状態に保つようになっています。
1.3kg/c?くらいの圧力バルブをもつキャップに変えることで、沸点を引き上げる事ができます。 普通、ラジエターキャップの圧力バルブは0.9kg/c?くらいになっているのですが、エンジンの能力によって バルブの能力も変えて、オーバーヒートを防ぐように工夫されています。
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