|
【このサイトについて】
【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
オイル上がりが何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
スポンサードリンク
◆ オイル上がりとは、
エンジンオイルが【燃焼室】に入り込んでしまう現象のことをこういいます。
特にオイルリングの磨耗・損傷によって、オイルがピストンリングとシリンダー間の隙間を通って燃焼室に入り込んでしまい、 燃焼時にオイルも燃えて、オイル消費が増えてき、マフラーからの白煙や異常なオイル消費の原因となったり ひどい場合には点火プラグが欠損してしまったり、ピストンリングが膠着してしまうこともあります。
オイルが【減少】する原因の【60%】がオイル上がりだといわれています。 正常なエンジンでも少量のオイル上がりは発生していますが、 磨耗が進んだピストンリングなどでは大量のオイル漏れが発生してしまうために エンジンの事故に繋がることがあります。
|
|