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【このサイトについて】
【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
REASが何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ REAS(リアス)とは、
RELATIVE ABSORBER SYSTEMの略語で、 左右サスペンションの動きを最適に制御して走行性能を向上させる、1997年にヤマハが開発し、 トヨタ車【JZA80スープラ】や【180系ハイラックス・サーフ】に採用された相互連携ショックアブソーバーシステムのことです。
電子制御を用いないシンプルな機構で、とても自然な作動フィールも実現しています。 左右輪の高性能ショックアブソーバーのオイル流路を連結し、 その途中に設けられたREASバルブによって減衰力を制御することで スタビライザー(左右の揺れをしなやかに抑える機能)効果を発生するもので、 タイヤの接地性を大幅に向上させることによりロールを抑えた優れた操縦安定性と快適な乗り心地を両立する装置です。
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