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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
cdiが何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ CDIとは、
点火装置のCapacitive Discharge Ignitionの略語です。 現在はCDI点火とトランジスタ点火が主な方式となっています。
CDIは、バッテリー(6V・12V・24Vなど)の電圧を電気回路(アンプ)で数百ボルトに増幅し、 これをキャパシター(コンデンサ)に蓄えてエンジンの点火時期にあわせて イグニッションコイルに放電する装置のことをいいます。 電圧が安定するうえに、電圧の立ち上がりスピードも普通のコイル点火式より早くなるので、 より強力で正確なタイミングでスパークプラグを点火できるということになります。 レース用エンジンやバイクなどに用いられることが多いです。
また、メルセデスベンツのコモンレール式直噴ディーゼルエンジン(Common rail Direct Injection)という意味もあります。
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