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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
過失割合が何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ 過失割合(かしつわりあい)とは、
事故を起こした責任の割合のことをいいます。 交通事故の場合、双方に過失がある場合が多く、その時の過失割合に応じて賠償額が相殺されます。 よく【8対2】や【7対3】といった言葉を耳にしますが、これは過失の割合を表した言葉で、 過去に起こった事故の裁判例を参考にして決められます。 また、過失割合から、損害額を双方それぞれに負担させることを【過失相殺】といいます。
自分の方の過失を先に出すのが慣例らしく、例えば事故の際、あなたの過失が80%の対物事故で、 あなたの自動車の修理代金が100万円としますと、相手の方の保険から20万円が支払われます。 そして残りの80万円はあなたの車両保険を使うことになります。 また、当然相手の方の自動車も損傷しているわけですから、 その修理代金もあなたの保険から支払われる事になります。
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