|
【このサイトについて】
【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
ソルベンシー・マージン比率が何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
スポンサードリンク
◆ ソルベンシーマージン(solvency margin)とは、
「支払い余力」という意味です。
損害保険会社は、保険金支払いや積立保険の満期返戻金の支払いに備えて、準備金などを積み立てしています。 大規模災害など不測の事態で保険金支払額が急増した場合でも、 保険会社が契約通りに保険金を払う原資を持っているかどうかを示す指標のことです。
ソルベンシー・マージン比率とは、通常の予測を超える危険(資本の大幅な価格下落や巨大災害など)に対して、 損害保険会社がどれだけ支払余力(=ソルベンシー・マージン)を持っているか表しているものです。
その損害保険会社の保険金等の支払い能力はソルベンシー・マージン比率が通常200%以上あれば、 問題ないとされています。
|
|