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【保険自動車so-so用語辞書】は、いろんな自動車保険の種類や、保険やさんが使う言葉。
また、あなたの大切なお車の車検の時や、消耗部品を交換した時、修理工場からの請求書を見て
自動車保険等級が何の事かよく分からない時など
どういった部品なのか、何に関係する言葉なのか解決していただければ幸いです。
国家認定車検整備工場時代の経験をもとに解説しております。
このサイトが、あなたのお役に立つ事ができれば嬉しく思います。
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◆ 自動車保険等級とは、
無事故を続けておられる優良運転者の方へは保険料を安くしていき、 逆に事故を起こしてしまい保険を使われた運転者の方へは、保険料を高くするというシステムで、 これを等級別料率制度といいます。
等級は1〜20等級まで付けてあり、数字が大きくなるほど無事故で優良運転者となり、 保険料は安くなります。逆に事故を起こしてしまい保険を使うと、1回の事故につき3等級 下がってしまい、保険料は高くなります。
万が一事故を起こしてしまった時、賠償の額が少なく済むような場合であれば、 保険は使われないほうが、長いめで見ると今後掛かってくる金額が安くなることもあります。 (等級プロテクトという特約や、交通事故の大きさ・種類によって、等級を据え置きしてもらえる事もあります) 任意保険の新規契約時は大体6等級から始まっていきます。 その後1年間保険を使う事故がおきなければ、次の年は等級が1つ上がり、保険料が安くなります。 無事故を14年間続けていきますと、最高等級20等級になるわけですが、17等級以上で割引率は最大になります。 無事故を続けて得た等級は更新などで保険会社を変えても、そのままの等級で進んでいく事ができます。
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